下痢改善？！腸マッサージ「チネイザン」を体験

こんにちは、チコです。

今日は、下痢の改善目的で、腸マッサージ「チネイザン」を体験してきました。

そのお話をしたいと思います。

ホリスティック療法

もともと健康なときからヨガやマッサージなどに通い

いわゆる、ホリスティック療法的なものが好きでした。

しかし、がんの術後は、下痢や痛み＋コロナ禍の引きこもりから

がんの病院に行くのさえ大変。電話での診察をお願いすることも。

こんないっぱいいっぱいの状況で、ホリスティック療法まで足を向けるなんて余裕はありませんでした。

腸マッサージ「チネンザン」にトライ

そんな中、あるとき薬剤師さんから「腸マッサージで下痢が改善した」という話を聞き

腸マッサージに興味を持つようになります。

一度試してみたいと思ってはみましたが

なかなか体力に自信がもてず、これまで実際に行くことはありませんでした。

ところが、4月から飲みはじめた乳酸菌生成エキスのお陰か？

ここにきて、お腹のゴロゴロがかなり減少！

と思い立ち、今日

ようやく気になっていた腸マッサージ「チネイザン」(中国で発祥しアメリカから世界へ広まった) をうけてみました。

「チネイザン / Chi Nei Tsang」とは？

「チネイザン / Chi Nei Tsang」て、聞いたことありますか？

セラピーの一つで、お腹全体をマッサージし、心身を整えるというものです。

日本チネイザン協会によると

古代中国において、タオ（神仙術、陰陽道、老荘思想、東洋医学などを結合した叡智）に長けた仙人たちが行っていた秘術だと言われている

出典：一般社団法人 日本チネイザン協会

古代中国で発祥した気功療法の一つで

1990年代初頭のアメリカで、現代医学と融合しながら成熟し、世界中へ広まったとのこと。

心身のリラクゼーションや、内臓機能の向上が期待できるのだそう。

チネンザン後は、身も心も晴ればれ

さて、そんな「チネイザン」に今日トライしてみたわけですが・・

思い切って、うけてみてよかったです！

なんだったら、「もっと早くに行けてたらー」と思ったくらい。

正直いうと、マッサージ直前まで、迷いました。

がんや手術のこともあり、内臓に触れられるのに

違和感があったのだと思います。

でも、わたしが想像していたマッサージとは違い

優しくお腹全体をタッチしていく感じ。

例えていうなら、母親が子供のお腹をさするくらいの優しさです。

一方、そんなソフトなマッサージにも関わらず

心身ともに浄化されていくパワーがありました。

とても心地よい！セラピーでしたよー。

「激おこぷんぷんまるさん」が「優しい腸さん」に変わっていった日

さて

2019年12月に手術 して以来、わたしの小腸と大腸は

仲間の十二指腸さんがいなくなったことに絶望し

胃やすい臓さんが小さくなったことに悲しみ

ついには、「激おこぷんぷん丸」に変身。

毎日毎日、よくもまあ大暴れしてくれました。

ちなみに、わたしが自分の腸のことを「激おこぷんぷん丸さん」と呼ぶと

家族が「・・・」と怪訝な顔をします（笑） ヒドい

でもね

今日の腸さんは、優しいリラックス腸さんとなっていました。

さあ、腸さん。あの「優しい腸さん」への復帰記念日となるか？！

マッサージで癒される、おススメですっ。

ではまた (^^)/