このブログでは、すい臓がんを完治するまでの、知識と経験を共有していきます
がん検査前の気持ちと、不安な感情の受け止めかた
こんにちは、チコです。
検査、不安です
がんの検査前の人たちから耳にするこんな言葉。
私自身、明日のCTとMRIの定期検査をひかえ、いま緊張しています。
今日は、がんの検査前の気持ちと、そんな気持ちの受け止め方について、考えてみたいと思います。
2019年2月 告知 → 2019年3月 抗がん剤開始 → 2019年12月 手術 → 2020年1月 術後抗がん剤開始 → 2020年8月 経過観察開始
今月 2022年5月は、告知から3年3ヶ月、術後2年5ヶ月、無治療経過観察1年9ヶ月です
明日のがん経過観察(CT・MRI定期検査)をひかえて
がんの定期検査って、毎回ドキドキしませんか??
もちろん人によって感じ方はさまざまあると思います。
わたしの場合は、根がチキンな(気が小さい)せいか
毎回、内臓がえぐられるような恐怖心を、抱えながら病院へ向かいます。
恐怖心のコントロール方法
とはいえ、こういった恐怖心をコントロールするための方法はいくつかあり
たとえば
自分でコントロール「できること」・「できないこと」の仕分けをする
感情を紙に書きだす、書く瞑想・ジャーナリングをする
願いは叶ったと、イメージする
- 【関連】イメージの力で、願いは叶う
「わーい、検査結果OK!健康体!」と、結果を聞く前に前祝いをする
過去を懐かしむノスタルジーテクニックで、心を癒す
呼吸を整えたり、マインドフルネス瞑想を行い、心をしずめる
など、「使える手」がないわけではありませんが・・・
それでも、この独特な緊張感は、なかなか拭えません。
そもそも人は弱いもの、と受けとめる
もう一つ、こんな緊張感たかまるとき「使える手」があります。
それは、「弱くてもいい」という考え方をもつこと。
弱いからこそ人間らしい
人はそもそも弱いもの、ロボットじゃないんだから
人はそもそも弱い生き物、弱くたっていい、ロボットじゃないのだから
という「気持ちの持ちかた」を意識することで、困難な状況にも適応しやすくなります。
また、「恐怖」や「悲しみ」などネガティブといわれる感情も、「俯瞰」してみることで
「人間味あふれる温かいもの」と捉えることもできます。
病気になったらどんどん泣こう
以前、わたしのAmeblo(もう一つのブログ) で、
『恵みのとき 病気になったら(晴佐久昌英さん作)』という詩をご紹介しましたが
この詩にあるように、つらかったら、めそめそしたって、泣いたっていいと思うのです。
病気になったら どんどん泣こう
痛くて眠れないといって泣き
手術がこわいといって涙ぐみ
死にたくないよといってめそめそしよう
恥も外聞もいらない
(中略)
病気になったら 必ず治ると信じよう
原因がわからず長引いたとしても
治療法がなく悪化したとしても
現代医学では治らないといわれたとしても
あきらめずに道をさがし続けよう
奇跡的に回復した人はいくらでもいる
(中略)
・・・
※ 詳しくは、下の記事で書いています。
恥も外聞もいらない
「恥も外聞もいらない」
先述の詩にもあるとおり
恥も外聞もいらない
だってこれが人間なんだから
と開き直れると、とても気持ちが楽になります。
イメージと予祝フル活用で明日の検査にのぞむ
ということで、明日、行ってきます!
いっ、行ってきます
↑ ビビりのわたし、今日の日記は迷走したかも・・・(^^;)
明日は朝から夕方まで、CT、MRI、血液検査、肝胆膵内科、婦人科、大腸外科と、予定がぎっしり。
どうか、「予祝(よしゅく)」や「イメージの力」で、願いが叶いますようにっ!
ではまた。
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