このブログでは、すい臓がんを完治するまでの、知識と経験を共有していきます
生と死は表裏一体、最悪と最高を考えて生きる
![人生](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/journey-min-1.jpg)
こんにちは、チコです。
![](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2021/05/1.closeeyes_v2-min.jpg)
2022年4月20日の日記です。
今日は、昨日から今日にかけ感じた
- 「生と死は表裏一体」
- 「最悪に備えながら、最高を叶える」
についてお話しようかと思います。
![今日のおやつ](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG-7584-min.jpg)
![今日のおやつ](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/IMG-7584-min.jpg)
2019年2月 告知 → 2019年3月 抗がん剤開始 → 2019年12月 手術 → 2020年1月 術後抗がん剤開始 → 2020年8月 経過観察開始
今月 2022年4月は、告知から3年2ヶ月、術後2年4ヶ月、無治療経過観察1年8ヶ月です
生と死は表裏一体
![表裏一体のイメージ](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/03/a-birds-eye-view-basic-28-min.jpg)
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生と死は表裏一体と言いますが
わたしも昨日から今日にかけ、まさにこんな気分でした。
昨日は、ランチを美味しくいただき、日中はご機嫌。
ところが、夜になり突然の体調悪化。
術後〜抗がん剤中に悩まされた(内臓からくる)肩の激痛が再来し、ベッドから起き上がれなくなったのです。
![oops](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/01/800_a15-1-min.png)
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ナルラピド(麻薬系鎮痛剤)を服用するか悩みましたが、ロキソニンでなんとか対処。
久しぶりの激痛に自分でもびっくり。
こういう時は「死」が頭をよぎります。
怖いや不安という気持ちではなく「誰しもいつかは」的な感じで。
![びっくり](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/01/a1-min.png)
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でもね
今日は一転、来年に向け飛躍するためのコンサルを受けました。
久しぶりに、将来へ向けての夢や目標についての会話、とっても楽しかったー!
![コンサルで新しい発見](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/03/view-1-2-min.jpg)
![コンサルで新しい発見](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/03/view-1-2-min.jpg)
未来へつづく「生」を楽しみながら
いつかやってくる「死」への覚悟も心の片隅に。
「生と死は表裏一体」
がんという病気になってから、とても実感するようになりました。
皆さんはどうですか?
最悪に備えながら、最高を叶える
![夢をかなえる道](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/03/Journey-bro-min.png)
![夢をかなえる道](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/03/Journey-bro-min.png)
私の好きな名言の1つに
最高を望みながら、最悪に備える。そして、その中間にあるものに驚かないこと
Hoping for the best, prepared for the worst, and unsurprised by anything in between
マヤ・アンジェロウ / Maya Angelou アメリカの活動家・詩人・歌手
という言葉があります。
「最悪に備えつつ、最高を叶える」
前章でお話しした「生と死は表裏一体 」ではないですが
がんを患った者として「最悪」は考えざるを得ない。
それでも、「最高」という希望を胸に抱き生きる。
これが「生きる」の本質の一つだろうと、あらためて思います。
![本質](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/01/800_a18-min.png)
![本質](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/01/800_a18-min.png)
ちなみに、今回ご紹介したマヤ・アンジェロウさんの言葉の後半部分
その中間にあるものに驚かないこと(unsurprised by anything in between)
は
「最悪」と「最高」にコミットしたら、あとは最高に向かって淡々と(やるべきことをやって)過ごす
ことだと私は解釈しています。
「最悪」も想定内に入れつつ、「最高」にコミットし
あとはそれに向かって淡々と。楽しみながらね。(^^)/*
![夢に向かって淡々と](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/3batch_uyuni-min-2.jpg)
![夢に向かって淡々と](https://cancer-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/3batch_uyuni-min-2.jpg)
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