術後2年5ヶ月のCT・MRI・血液検査の結果

こんにちは、チコです。

今日は、昨日の（体調不良で書けなかった ↓ ）

肝胆膵外科（かんたんすいげか）の受診のお話をします。

術後2年5ヶ月目のCT・MRI・血液検査の

詳しい結果を聞いてきました。

肝胆膵外科（かんたんすいげか）の診察結果

肝胆膵外科での基本的な検査結果は

先日のブログの通り、肝胆膵内科と同じ内容。

画像診断（CT、MRI）で、今回も「再発・転移は見られない」ということでした。

ただ、今回は、読影医 ※ の診断後の結果のため

※ 読影医：撮影されたMRIやCTなどの画像から、病気の状態を診断する画像専門医

より詳しくお話を聞くことができました。

その中で、私が特に気になったことを、いくつかあげていきます。

詳しい検査結果で良かったこと

再発・転移なし、腫瘍マーカーもOK

まずは、すい臓がんの再発・転移がなかったことが嬉しかったのはもちろん

以前、とつぜん大きくなり心配した肺の影などもなし！

また、最近の夜中に目覚めてしまうほどの下腹部痛 ※ も

※ 婦人科は、前に前がん状態と言われたこと、大腸は腫瘍摘出の経験があり、経過観察をしてもらってます

「生理前のせい」ということで、問題はありませんでした。

腹水の減少

じつは、術後からずっと（なんと2年半近くも！）

腹水があり、前回も指摘され、少し気になっていました。

しかし今は、減少しているとのこと。

また今回はじめて、「ごく少量」というコメントを目に、嬉しくなりました！

白血球の値が増加

わたしの今までの白血球の値は、大体4000台（前回2022年1月は3700と少なっ）と

と、白血球の値に不満がありましたが

今回は、なんと5600。私にしては高い数値に満足。

※ ちなみに、わたしの病院では、白血球（WBC）の基準値を3300～8600としています

がん患者にとって気になるリンパ球の数ですが

こちらも、2000以上あり、良かったです！

リンパ球数の正常値は、1600～2500ほどで、2000以上であれば、ウイルスや細菌、がん細胞などに対する体の防御力は保たれる

出典：免疫の権威が解説！“リンパ球”の役割「理想の数はT・B・NK細胞、合わせて2000」

検査結果で（個人的に）心配だったこと

胆汁酸の値が基準値を少し上回る

胆汁酸が基準値よりすこし高く、はじめての高値に、少し驚きました。

先生に聞いたところ

※ ちなみに、血液の胆汁酸の異常高値の原因としては「急性肝炎、慢性肝疾患、胆汁うっ滞、腸内細菌過剰増殖」が考えられるそうです。

胆汁酸の異常値を示す主な疾患・状態
・異常高値：急性肝炎、慢性肝疾患、胆汁うっ滞、腸内細菌過剰増殖
・異常低値：腸管吸収不良症候群

出典：臨床検査案内サイト｜FALCO

と、様子見で問題ないということでした。

肝臓の数値が正常より少し高い

抗がん剤をはじめてから、血液検査の肝臓の数値AST(GOT)、ALT(GPT)が、ともに40〜50前後

と、基準値よりすこし高めで推移しています。

※ わたしの病院では、基準値 AST(GOT):13～30、ALT(GPT)：7～23としています

なんとか下げたいと思っているのですが、今回も57と高め（T T）。

先生のお話しでは、薬の影響や、術後どうしても少しは脂肪肝になりやすく、その影響ではないかと・・

と、今回の結果は、こんな感じ。

以上でした！

次回はまた3ヶ月後。

基本的な免疫力を上げる生活で、次回も

より良い結果をいただけるよう頑張りたいと思います！

最近は、乳酸菌生成エキスのおかげや

摂取する乳酸菌を見直した（処方薬の乳酸菌より新しく試してるサプリのほうが相性良いみたい）ことで

腸内環境が整い免疫力もアップしてきているのでは？！と期待しています。(^^)

ではまた！